ヒトのへその緒(臍帯)と胎盤の組織を特殊な処理法で細分化し、酵素分解により半年以上をかけて限りなく液体化に近づけた、高濃度の最新プラセンタです。
従来のプラセンタ注射薬「メルスモン」「ラエンネック」と比べ濃度が濃く、高い効果と持続時間が期待できます。負担なく効率的に体内へ注入できるよう工夫されています。
組織療法において、胎盤・臍帯には各種サイトカインが多数残存しており、皮下に埋め込んだ場合に様々な治療効果が明らかになっています。従来の組織療法(原体洗浄・煮沸・裁断・高圧蒸気滅菌の後に局所麻酔下で埋没)は埋没中の激痛や術後の疼痛・発熱・発赤、傷跡・色素沈着が課題でした。治験用試料は日本臍帯・胎盤研究会内の治験倫理審査委員会のもと、投与記録・ロット管理・副作用報告を含む定期的な症例報告を遵守して運用しています。
医療機関において胎盤・臍帯提供者一人ひとりにウイルス等の検査を実施し、陰性が確認された母子ともに健康な方の胎盤・臍帯のみを原料としています。変異型クロイツフェルト・ヤコブ病の感染を防ぐため渡航歴等の問診を実施。採取・保管管理はすべて医療機関・工場で衛生的に行われ、日本最大手の胎盤・臍帯原料製造メーカーにて製造・無菌充填しています。
大腿部または臀部の筋肉内の厚みのある場所に筋肉内注射、もしくは同部の脂肪の厚い場所に脂肪内注射(皮下)します。血管内注射は禁忌です。注射後は注射用絆創膏を貼り、注射部位はマッサージしないでください。
臍帯には、プラセンタにはほとんど含まれていないヒアルロン酸などのムコ多糖類が多く含まれています。また、コラーゲンの主要成分であるグリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、アラニンや、FGF(線維芽細胞増殖因子)などの細胞増殖因子も多く含むことが判りました。